Divinity Original Sin 2 レビュー




Twitterで気づきのつぶやきやってます→

2020年04月25日~:
現在メンタルヘルス系過去記事を順次全書き直し中です。
上記年月よりも古い記事は順次修正予定記事になります。

20171011014958_1
どうも@えるぱんです

前作 Divinity Original Sin の続編。時代設定は前作から1000年以上後。主人公はソーサラーと呼ばれる魔術師達のうちの一人で、ある船の中で目を覚ましてから物語が始まります。前作の正当進化といってもよく、前作のファンであれば間違いなくおすすめできる作品です。

キャラクタークリエイション

人間、エルフ、ドワーフ、リザード、アンデットの5種の中から選択できます。見た目については顔 、髪型、体の色、髪の色、一部種族の男性は髭をそれぞれのプリセットから選択できます。種族毎に固有のバックグラウンドがあり、ストーリー上で様々な影響を及ぼします。種族以外のバックグラウンドも別途設定可能(例えばoutlaw(無法者)、scholar(学者)など)。またプリウリトゥンされた6人の主人公が用意されており、彼らを通じて物語を体験することもできます。主人公として選択しなかったキャラクターたちはコンパニオンとしてストーリー上で雇用することも可能です。

キャラクタービルド

14種類のクラスが用意されており、それを元に各種カスタマイズしてキャラクターを構築していきます。ステータスやスキルのポイントの割り振りは戦略上で重要な要素で、役割によって必要なステータスも異なります。アビリティの数は豊富でゲームを一度クリアしたくらいでは遊びきれないほど。「ソースポイント」を消費することで使用できる特別なアビリティも存在します。

戦闘システム

高い戦略性が要求され、全ての敵がプレイヤーにとって脅威になります。こちらにとって有利な状況をいかに作り出し、戦況を有利にもっていけるかどうかがカギとなります。

地形環境

毒の沼、炎の床などRPGとしてはおなじみのトラップが、このゲームでは一味違い、戦略上非常に重要なものになります。各属性は互いに影響しあうインタラクティブな性質をもっています。例えばオイルの滴る地面に炎魔法をぶつけると爆発を起こしたり、濃い霧の中に雷の魔法を打ち込むことで、電気ショックの霧に変わるなど、プレイヤー、敵の双方にとって脅威にも、力強い味方にもなりえます。また、高低差による優位性の違いがあり、高所ほど射程範囲が広がるので遠距離系攻撃者にとって有利になります。敵もこれを意識した戦術を使用してくるので、パーティの陣形や位置取りが非常に重要になってきます。

アーマーと状態異常

体力とは別のアーマーという耐久値があります。アーマーは物理アーマーと魔法アーマーに分かれており、これは敵からの攻撃を防ぐだけでなく一部の例を除き状態異常(毒を浴びて毒状態になる、ノックダウン攻撃を食らって一回休みになる、など)からプレイヤーを守ってくれます。これは敵も同様です。アーマーを完全に削りきればあらゆる状態異常が有効になります。アーマーは基本的には装備によって得られ、軽装、重装によってその数値は異なります。敵と対峙するときこれらのアーマー値についても考慮しながら戦略を立てていくことが必要になってきます。

祝福と呪い

属性の付いた地形には通常状態に加え「祝福」と「呪い」によってその性質が変化します。祝福は体力が回復したりアーマーにボーナスがつくなどの効果に変わります。(アンデットはこの効果が逆転し、ダメージをうけてしまいます)。一方呪いはやっかいです。通常の属性地形よりも厄介な特性が加わり、アーマーを貫通して状態異常にしてくるものもあります。

ストーリー

前作よりもシリアス寄りで、よりダークファンタジーに

前作のどこか穏やかで童話的な王道的ストーリーとはうってかわってかなりシリアスなストーリーで、一筋縄ではいかない展開が多く、怒涛の展開と胸高鳴る展開がプレイヤーをまっています。フルオーケストラのBGMが時に盛大に、時に静寂に各場面をよく演出してくれ物語への没入に一役かっています。一方で動物と会話することができたり、茶目っ気のあるクエストが用意されていたりと、ユーモアにも溢れた世界観でもあり、美しいナレーターの文章もあって非常にユニークなDivinity Original Sinという世界が構築されていました。クエストも単純なお使いというものはなく、寝る時間を惜しんででも事の巻末を追いかけたくなるようなものがたくさんありました。

美麗なグラフィック

このタイプのRPGの中ではトップクラスでグラフィックが美しく、アーリアクセスの頃と比べても目に見えてよくなっています。キャラクタークリエイションの画面だけでもしばらく眺めていられるほど。キャラクター造形も前作のバタ臭い感じから垢抜けた感があり、より生命力に溢れた造形になっています。

総評

RPG好きには是非遊んでみて欲しい作品です。日本語訳はありませんが、現在有志の方々で日本語訳プロジェクトが進行中で既に3分の一が完了している状態です。私も微弱ながらお手伝いさせていただいております。私事ですが、この場をお借りしてこの素晴らしいゲームを開発したLarian Studioに敬意を表します。私にとっては間違いなく最高のゲームデベロッパーの一つです。

→→→その他のレビューはこちら

  
ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASS
ポール・トビン
誠文堂新光社
売り上げランキング: 21,723



自己紹介

Name : Elepan

元うつ病患者 (闘病歴10年)

約10年間のうつ病の体験と、独学で立ち直ったことや、実施した治療法について書いています。一人でも誰かの役に立つ情報になりますように… その他にも遊んだゲームの情報、世の中のおかしいと思うことなどについて考えたことを色々まとめています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)