うつ病は市民権を得ても”理解”されることはない






2020年04月25日~:
現在メンタルヘルス系過去記事を順次全書き直し中です。
上記年月よりも古い記事は順次修正予定記事になります。

正確には“理解”ではなく“共感”ですが、今の時代、うつ病という病気は幸か不幸かかなり一般化しています。いまやうつ病という言葉を知らない人は世代問わずいないといってもいいくらいです。会社でもうつ予防のための取り組みがあったりなど、日本のかかえる社会問題としても知られています。

それほど身近になったうつ病ですが、うつ病の人が健常者から一定の理解(くどいようですが、正確には「共感」です)を得ているとは思えませんし、得られるとも思えません。確かに昔に比べるとうつ病患者に対する風当たりは弱くなったものの、世の中の大半の人はうつ病になったことがない人達です。なったことがないということは、それだけうつ病の人の気持ちを想像することは難しく共感できる材料ももっていないということになります。うつ病は単に気分がのらないとかそういうレベルのものではなく、なってみないとわからない、人によってはまるで永遠に続く生き地獄のような苦しみを味わうようなものだったりするのです。

うつ病患者の心は常に孤独である

うつ病患者は心のどこかで誰かの理解を求めているものだと私は思います。なぜならうつ病はそういった思考が影響して成立すると思うからです。しかしこの記事で書いているように、人は他人を理解することはできません。うつ病患者は誰かの理解を求める限りずっと孤独で、抜け出すことが困難であると思います。うつ病から抜け出すには本人が認識している、見えている世界と現実のギャップを埋めて正していかなければなりません。

いくら社会がうつ病患者を受け入れる方向に流れていったとしても結局本人が変わるために行動を起こす必要があることについては変わらないと私は思います。もちろんうつ病になった人を休ませて上げることも大切です。しかし私はうつ病になってしまうような不幸な思想をもってしまう環境や教育、価値観の改善が対応すべき重要事項だと思うのです。

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
田中 圭一
KADOKAWA (2017-01-19)
売り上げランキング: 573



アドラーの心理学を論理的に実践

アドラー心理学は実践が難しいとされる心理学だといわれています。

管理人が実際にアドラーの教えをもとに実践した内容の記事を残しております。

孤独 認知論
私の「甘え」うつ病治療


私のうつ病の主原因は「甘え」だった。甘美に感じられた「甘え」が私を苦しめていました。

そんな私が自分の甘えから脱し、

精神の安定、自由をつかむためにやったことをまとめています。


孤独 認知論
承認欲求を捨てよう


承認欲求を捨てて「自分の人生」を生きよう


孤独 認知論
人間孤独論


「人は生まれた頃から死ぬ時まで孤独である」

それを論理的に考える記事です。


孤独 認知論
ゲーム系


遊んだゲームのレビュー、攻略情報などなど


previous arrow
next arrow
Shadow
Slider
自己紹介

Name : Elepan

元うつ病患者 (闘病歴10年)

約10年間のうつ病の体験と、独学で立ち直ったことや、実施した治療法について書いています。一人でも誰かの役に立つ情報になりますように… その他にも遊んだゲームの情報、世の中のおかしいと思うことなどについて考えたことを色々まとめています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)