平等を求めると不幸になるよ






2020年04月25日~:
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人類みな平等なんていう言葉がありますが、現実はそうじゃないですよね。自分よりも頭のいい人、力の強い人、お金持ちな人、容姿端麗な人、その逆も然り。能力や素質の面で同じ人はいませんし、生まれ育った環境、境遇も違います。現実を受け入れようとせず、ひたすらあるはずのない平等を求めてしまうと、かえって自分自身を不幸にしてしまいかねません。

ちゃんと現実を受け入れる

平等じゃないと嘆くその心理には、現実は平等でないことをわかってはいつつも、それを認めるたくないという思いがあります。言い換えると世界は平等であってほしいと強い欲求があって、そうでない現実は間違っていると否定している状態です。でも現実はそこにある確かなものであり、否定のしようがないものです。もし否定することができたら今ここにいる自分の存在すら嘘ということになってしまいます。世界は自分にとって都合よくできてはいません。誰かが得をしたら、誰かが損をしているのは世の常ですし、その逆も然りです。自分の頭に思い描いている平等という世界は妄想でしかないのです。まずはその現実を受け入れないと、いつまでもその靄の中から出られず、場合によってはずっとつらい気持ちでいなければなりません。

大抵は嫉妬心から

平等性を訴える時というのは大抵の場合、自分よりも何かを持っている人を見た時です。遠くの国で誰かが飢えで苦しんでいる姿をみてもかわいそうだとは思っても、世界はもっと平等であればいいのにと、自分の生活を悪くしてまで助けようとする人はあまりいないと思います。やっても募金程度ですよね。結局のところ、多くは嫉妬心でしかなく、嫉妬を平等という聞こえのいい言葉に言い換えて訴えているにすぎません。嫉妬は本人にとっても気持ちのいいものではないですし、時には他人も巻き込んでしまうような事件をおこしかねない怖いものです。嫉妬心は自分も他人も不幸にしてしまいます。

他人と自分を比べない

おそらく他人と自分を比較することも一つの要因です。この思考はあまりいいものではなくて、のびのびと生きることができなくなります。自分より下を見つけるとあいつより自分はマシだなと安堵し、自分より上を見つけると今度はその人を引きずり落とそうとして、自分の存在を肯定しようとすることもあります。他人がいなければ自分の存在を肯定できないのです。そういった行動は人格は歪ませますし社会から孤立していきます。(孤独と孤立はちがうヨ)他人を傷つけることが喜びになってしまうと、もはや社会悪です。そんな人は誰からも望まれません。

この世に平等というものはない。もし自分が割りを食うことがあっても、何かで劣っていても、何かが足りなくても、それは自分だけじゃない。この世の普通のことです。悲観視せず受け入れ、前だけを見て自分のやるべきことを続けていれば自然と幸せになっていくと思います。



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Name : Elepan

元うつ病患者 (闘病歴10年)

約10年間のうつ病の体験と、独学で立ち直ったことや、実施した治療法について書いています。一人でも誰かの役に立つ情報になりますように… その他にも遊んだゲームの情報、世の中のおかしいと思うことなどについて考えたことを色々まとめています。

 

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