うつ病患者は極度の捻くれ者?





アドラー心理学の目的論を適用すると、うつ病という症状は風邪などのような外的要因によるものとは性質が違い、本人がある目的をもって意図的にその症状を出している内因的ものであると考えることができる。非常に乱暴な言い方をすれば、いわばうつ病は自分の殻に閉じこもるために身体的苦痛を持ち出した「捻くれ者」であり、周りからの承認を求めるがあまり自分が否定されることを許すことができなくなってしまった人達であると私は思う。少なくとも私の実体験では。私は捻くれに捻くれた勘違い野郎だったから。

うつ病の症状は意図的なもの

上記でも書いたが、うつ病の症状は紛れもない本人が作り出している症状だ。ウィルスや汚染化学物質のせいではないし、他人や社会のせいでもない。よく社会のせいだ、会社のせいだと世間では叫ばれるが、その症状を作り出しているのは悪魔で本人自身なのだ。ふさぎこんでしまう、引きこもりがちになる、人と会いたくなくなるのは、それを行うことによってもたらされるであろう自分への否定につながる因子から逃げたいからだ。うつの症状がひどいほど他者からの否定を恐れており、それは他者の承認なしには自分の場所を形成できないということを証明している。

とにかく捻くれている

うつ病患者にとっての人生における行動の指針は自分にとって都合のいい他者からの承認を得ることだ。だからそれを得るためならなんでもする。そう、うつ病になることもその手段の一つだ。目的もその手段も捻じれに捻じれまくっていて、常に自分がどう思われているかしか頭にない。さっきまで相手にいい顔をしていたのに、相手が自分に少しでも都合の悪い態度を取られるとたちまち機嫌が悪くなる。行動に一貫性がなくなり、常に周りの状況に振り回される結果になる。目的が捻くれていれば行動にも影響し、やがて人生そのものを歪ませていく。

その捻くれた性質は変えられる

捻くれた性質は別に持って生まれたものでもなんでもない。自分が今まで生きた環境の中で自分を是とするために身に着けた、処世術でしかない。これは治せるものであるということを強く言いたい。不治の病などの難病からしてみれば驚くほど簡単に治せるものなのだ。それも自分の考え方や目的を変えるというだけのことで。うつ病患者はいろいろと難しく考えすぎてしまっているところもある。それはそれだけ雁字搦めに理論武装して自分を縛ってでも今の自分を変えるのが怖いからかもしれない。しかしほんの少し足を踏み出すだけでもいい。それだけでも世界は違って見えると思う。それが自分を変える最初の一歩になると思う

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約10年間のうつ病の体験と、独学で立ち直ったことや、実施した治療法について書いています。一人でも誰かの役に立つ情報になりますように… その他にも遊んだゲームの情報、世の中のおかしいと思うことなどについて考えたことを色々まとめています。

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