運送業者はもっとお金とっていいんじゃないか?- 日本郵便のニュースを見て –






2020年04月25日~:
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つい最近日本郵便の過酷なノルマについてSNS上で話題になっていました。

私も1年くらい前に某所で働いていたことがありましたけど人手不足なのは本当で、まったく従業員が定着しない上にどんどん人が入れ替わっていくのが日常です。

労働環境も過酷でパワハラなんてのも日常。でもそうでもしなければ回らない、馬車馬を必死で走らせるがごとく従業員にムチを打たなければ日々の仕事が終わっていかないくらい忙しいのです。

これだけの忙しさを極める背景には通信販売業の拡大が背景にあるように思います。某所で働いていた時に知り合った今でも親交がある人がいて、よくご飯を食べに行くのですが、ヤマト運輸が運送料を賃上げしたことによってAmazonなどの通信販売系の荷物がドッと増えたそうです。

大変そうだけど売上は増えたから会社としてはうれしいんじゃないですかと聞くと、「いや、それが全然みたい。全然儲からない仕事ばっかり」みたいで、ようはヤマト運輸が賃上げしたことによってヤマトが今まで担当していた安い運賃量の仕事をこっちがやるようになってしまった。安いから利益もあまりない、ということのようです。

2020年 Amazonを筆頭とする通信販売による売り上げは20兆円にのぼる見込みとのこと。

http://toyokeizai.net/articles/-/48945

便利すぎるのも考え物

これだけ通信販売が流行っている理由はやっぱりその手軽さにあると思います。ブラウザで通販サイトにアクセスして探したい商品を打ち込んで検索するだけで選り取り見取りの商品がズラり。値段も表示されるので価格帯を気にしながら買い物できますし、クリックするだけで注文が確定、後は運送会社が運んでくるのを持つだけ。

あまりにも便利すぎて、ネット通販になれてしまった人にとってこれを手放すなんて考えられない事でしょう。私も良く利用しています。

量販店や個人商店などの実店舗の方が値段が高かったりするケースもあり、通販の手軽さ、使いやすさを考えるとわざわざ店に出向いて買うメリットはあまりないように思います。今や実店舗は実物に手に取って触ったり眺めたりするための展示会場のような役目として機能している側面の方が強いのではと思うのです。

そしてこれらのことを背景に、実店舗の消費は落ち込み、つぶれてしまうケースも出てきました。それらの中にはそんな時代の流れにそって通信販売のサービスを始めているところもありますね。ヨドバシとか。消費活動が通販へ集中することによって量販店の景気が悪くなり、それらは巡り巡って日本国内全体の景気にも影響を出しているのではないかと思うのです。

流通量が制限されれば、実店舗で買うメリットができるのでは?

通信販売でネックとなりえる部分として、注文から配達までの期間が長くなるというところがあると思います。Amazonはお急ぎ便というプレミアム会員になれば利用することのできる機能があって、当日中に配達してくれるというサービスがありますが、それによって流通量は当然増えるでしょうし、その圧迫は全て運送会社にかかってきます。

仮に、もしここで各運送会社が通販における流通業を制限することができれば、当日中に荷物を送り届けるなんてことはほとんど不可能になるでしょう。下手をすれば1週間以上かかることもざらかもしれません。そうすると実店舗だったらその場で購入できるというメリットが出てくるので、そちらで購入を検討する人も出てくる可能性は高くなります。

運送料を上げればいいのでは?

書いてみたものの流通量の制限というのは現実的にかなり難しい方法だと思いますので、だったら運送料を上げたらいいのでは?とも思います。そうすれば通販業者側もそれを考慮した価格帯を考えざるおえなくなり、利用者もその値段を見て購入方法を検討することになると思います。

実際ヤマトは上げたわけですし、他の運送業者もこぞって上げればいいのではないかと。というか、運送業者って自分たちの需要とかどれだけ必要とされているかということを、自分たちの仕事の価値をもっと考えた方がいいと思うんですよね。

だって実際、彼らがいなかったら私たちの今の便利な生活はほぼないといっていいのですから。昔はともかく、今の供給過多な時代に対して変わらない安い運賃で続けなくてもいいと思うのですよね。そういう意味でヤマトのとった方針はまさに英断だったんじゃないかと思うわけです。

とまぁ、こんな感じで現状の運送業について疑問に思ったことをまとめてみました。運送業にかかわらず、お金の価値ってその時の需要とかによって変動するものだよなと少し考えるように最近なってきました。自分の仕事が今どれだけの人がどれくらいの程度に欲しいと考えられているのかを意識して考えていく事も大事なことですね。



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Name : Elepan

元うつ病患者 (闘病歴10年)

約10年間のうつ病の体験と、独学で立ち直ったことや、実施した治療法について書いています。一人でも誰かの役に立つ情報になりますように… その他にも遊んだゲームの情報、世の中のおかしいと思うことなどについて考えたことを色々まとめています。

 

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