[再編集]人間関係で悩むなんて完全に無駄。削ぎ落とすべき「思考の贅肉」である





自分の課題と他者の課題。これが自分の中でごっちゃになっていると、それは「悩み」という形で現れます。アドラー心理学では全ての悩みは「人間関係」を起点として起こっていると言っており、私もそう考えています。

自らに対する他者からの低い評価、それに対する劣等感、こういった事柄は全て他人の存在と、それと比較する自分がいなければ成り立ちません。

そう、比較する自分自身のことです。

つまり、自分自身が「誰かと自分との比較」と「それをもとに自身を劣等とみなす」ことを行わないだけで、悩みなんてものはきえてしまうなのです。

例えば「自分の容姿に自信がない」というものも、自分よりも容姿の良いと思う存在がいて、それと比べ、かつそれを自らのコンプレックスとしてしまっているのですね。

このコンプレックス、劣等感を自身に植え付けてしまう思考の癖が問題なんです。

害悪な思考の癖をやめる

「こんなこと言ったら変人に思われるかもしれない」

「こんな恰好で外出したら、白い眼でみられるかも」

これは人に見られることで自らの自尊心が傷つくと思い込んでいるわけです。こういう考え方はやめましょう。もっと単純に考えるのです。

「自分の言いたいことは正直に言う」

「自分の好きな格好で出かける」

このようなシンプルな思考でいいのです。自分の発言や行動にいちいち他者の承認を求める必要はないのです。それは返って問題を複雑にしてしまい、他者の課題と自分の課題をごっちゃにしてしまうだけなのですね。

人の事を考えずに好き勝手やる、ということではない

こう説明すると、あたかも「じゃあなんでもやっていいんだ」という風に感じるかもしれません。

しかし、人の事を故意に傷付けたり、不利益を与えようという意志をもってやってはいけません。

誰かのためになると自分が思う事をするのです。反対に言えば、誰のためにもならなさそうだと思うことはやらないということです。

これは、他人にどう見られているのかを気にして行動を決めることとは使っている心理機能が全く違うことに気づくと思います。残者は「他人の利益」を意識していることに対し、前者は「自分の不利益」を意識しているのです。この”気づき”は非常に重要です。

さて話を戻すと、自分の好きな恰好で出かけていいなら、「じゃぁ裸で出かけてもいいんだ!」ということにはなりません。それをされてうれしいと思う人より不快だと思う人の方が圧倒的に多いからです。

アドラー心理学では人間の幸せのための行動原理として「他者への貢献」を挙げており、人間は誰かの役に立つだろうと思う事柄について取り組むことで幸せを感じることができると言っています。

人の幸福とは、誰かにどう思われているかは全く関係がないのです。生産的な行動を自ら意思で選択し、実行し続けるだけでいいのです。

“効率”を考えて行動する

悩みを抱える人はいろんな考えなくてもいいこと、考えたところで無駄だったり、わかることのないことについて、どうにかそれを理解、解決しようとアレコレ複雑に考えているだけなのです。

きっと真面目な人が多いのだと思いますが、それを考えたところで非生産的どころか自分自身の心を摩耗するだけで何も得るものがありません。

他者の課題は自分が考えたところで何も解決していかないのです。自分の課題だけが自身が解決できる問題で、それに取り組むべきなのです。

思考の贅肉を削ぎ落としましょう。自分が普段考えている思考の中にある”無駄”に気づき少しずつ削ぎ落としていけば、どんどんシンプルになっていきますし、実行することに何の足かせもなくなり、身軽な人生を送ることが出来るようになっていくと思います。

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元うつ病患者 (闘病歴10年)

約10年間のうつ病の体験と、独学で立ち直ったことや、実施した治療法について書いています。一人でも誰かの役に立つ情報になりますように… その他にも遊んだゲームの情報、世の中のおかしいと思うことなどについて考えたことを色々まとめています。

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