箇条書き哲学 – 第2弾 – (脱:承認欲求編)





チェックリスト的な意味も込めて。今までに気づいた承認欲求から脱出するためのノウハウを箇条書きでまとめています。

承認欲求を求めるのは人間の本能などではない。自らの意志で求めているのである

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承認欲求を求めている自らの意志に気づくことが、承認欲求からの脱出のカギとなる

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人目を気にする時点で承認欲求を求めている。嫌われること好かれることを気にしたり批判を気にしたり、それに身構えること、人間関係で悩むことも全て承認欲求を求めていることが原因である。

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監視されようがされまいが、人に観られていようがいまいが、自分の心を変えるべきではない

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自分を見ている誰かの存在を、自分の頭の中に作り出してはならない。存在すると思ってはならない。常に自分の心の中に存在する意識ある人間の存在は、自分以外に存在させてはならない。

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人の目など、初めから存在などしていない。存在していると考えること自体、何の意味もない。

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人ができるのは共感だけである。人は共感を通して人間関係を構築している。※4 理解はない。そこを見誤るから人は悩むのだ。

共感と理解の違い – 人の限界 –

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目の前に映る単なる物質世界に他者の目という余計な装飾をしてはならない。装飾するのは自己実現の何かに対して行うべきであろう ※2

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承認欲求は大抵当人を苦しめるものである。満たすことができない苦しみはもちろんだが、仮にそれが満たせたとしても、そんな一瞬ばかりの他者の承認を得る時間に比べて相当に長い間苦痛に苛まれている自分がいる現実に気づけば、それは明らかである。

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承認欲求を求めない事で必要なのは、心理的な孤独感を受け入れることでもある。

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自分を真に肯定できるのは自分だけである。どうあがいても他人には不可能である。※1

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人に嫌われるだけで自身を否定したり、好かれるだけで舞い上がる時点で承認欲求を求めてしまっている証拠である。

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他人に自分の本質を理解することは不可能である ※1



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人は他人を真にバカにすることも褒めることもできない。できるのは自分に対してだけである。※1

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人は他人を評価している時、実際にはそこに映る自分の内面に評価を下している。人にとって他者は鏡でしかないのだ。※1

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受動的な欲求ほど非生産的な欲求はない。大抵それは満たされることはないためだ。

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受動的な欲求から繰り出されるあらゆる行動は他者と自分両方を不利益にする。仮にお互いが受動的になればお互い相手の行動をまつことになり、ただ不満しか溜まっていかないからだ。

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自分のことは自分で満たすことでしか真に満たされない。承認欲はそれを担保に自分を満たすための理由でしかない。

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承認欲求を捨てることができれば主体的欲求だけが残る。それが本当の自分である。

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人に好かれたくてしょうがないのなら、一度冷静になって相手が自分のことをどう思っている関係なく、自分が純粋に好きな人間のタイプを考えてみるといい。それから実際にそういうタイプの人が実際にどれだけいるかを。相当に少なくなるのではないか。ひょっとしたら一人もいないかもしれない。

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資源が限られているように、人が関心をもてる事柄も限られている。

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人間は常に一つのことしか考えられはしない。そう思えないのだとしたら、実際には複数のことを頭で無意識的に切り替えながら並列に処理しているだけのことを錯覚しているだけである。

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人に依存して、受け身的になることは危険である。その瞬間から相手に操られる人生を送っていることになる。対等な人間関係など築けるはずもない。

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自分が何かを好きか、何を嫌いかということは確実な事実である。自分が人に好かれているか、嫌われているかはただの妄想である。

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人生に最も必要なのは何かに愛されることじゃない。自分が何かを愛することである。

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人は誰も愛されなどしないない。人は何かを愛することはできるが、愛されることはかなわないのだ。

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愛されることを求めあう関係ほど不健全なものはない。愛し合う関係ほど、良好な関係はない

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同じ人生を歩んでいる人間は一人もいない。自分の人生は自分だけのものである。

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誰も他人の人生に責任などもてない。他人にとって代わって人生を送ることなどだれもできないのだから。

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承認欲求を捨てることは自分の心に対する大掃除である。終わってみればいかに無駄なことをたくさん考えていたかを実感するはずだ。

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承認欲求なぞ、初めからその概念自体がなかったものとして考えるのだ。自分を好きな人間も、嫌いな人間もそんなものは初めから存在しないと。人間は存在しないものを思考できるようにはできていない。

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人間は関心のない事には驚くほど無関心になれる生き物だ。それが人の生死ですらも。

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承認欲求を捨てて生きてみて初めて分かることは、承認欲求なぞなくても全然生きていけるどころか、より精力的に生きていけるようになることだ。

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承認欲求をのない世界は至ってシンプルである。静かであり、ノイズは一切ない。それまでにあったざわつく感覚はない。最初はそれを切なく思うだろうが、すぐ慣れるだろう。 ※3

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「自分は何も間違ってない。」それで正しい。そう自分が決めたからである。それこそが自分の人生を歩むということなのだ。

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人は何をしていても常に一人である。誰かと一緒にいようといまいと。しかしそれでも人は、単純に幸せになれてしまうものだ。

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孤独は決して不幸ではない。孤独を不幸とするのは、人と一緒にいなければ幸せではないと自分で定義しているだけである。

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自分の感知できる世界に存在する”意識ある人間という存在”は、自分しかいない。人の5感では他人の意識を知覚できないからである。

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共同体感覚を得れば得るほど、承認欲求から遠ざかる。全体の奉仕者としての自覚を持てば、自分に何があろうがなかろうがどうでもよくなる

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人に批判されて落ち込むのはそれを自己否定するための担保としており、結局はただ自己否定しているだけである

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自分を優れていると考えるから人を見下すのである

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自分を劣っていると感じているから他者承認を求める

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人は既に今の自分で既に幸福感で満たされている。幸福であること、満たされていることに条件をつけなければ。

※1 他者と自信を入れ替えた場合でも同じである。

※2 例えば創作活動は、自分の描きたいように作ることができる。そのために装飾を施すことはとても有意義でおもしろいものとなるだろう。

※3 自分の場合、ただ自分の自己実現のためだけの視点がそこにあるだけであった。

※4 共感するからこそ人は人と関係を結ぶ。痛みや心地よさを共感によって共鳴しているのである。しかし同じ感覚や気持ちを感じているという保証はどこにもない。それは理解の領域であり、人は人を理解できない。

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