人間の”創造”という”模倣”






2020年04月25日~:
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人間のやっていることって全部模倣か、その組み合わせです。

人は無から有、0から1を作ってなどいません。いくら”創造”という言葉があっても、本質的に人はそれを達成してなどいません。

知らない事は”創造”できない

例えばあったこともない人の顔、未発見の生物。そういうものについて、人はその形の一切を想像できません。

それを”発見”しない限り人はそれについて全く想像することができないのです。

「いやいや想像くらいならできるんじゃ?」「創作は存在しない生物とかでてくるじゃん」

と思うかもしれませんが、あれって全部在りものの組み合わせなんですよ。

今まで自分が見てきたものや感じたことがベースになっていて、それを組み合わせているだけなんです。

知らない人の顔について想像するときも、今まで自分が見てきた人の顔を元に想像している。あるいは、それを元に微調整しているだけ

未発見の生物も同じですね。今まで見てきた生物たちの形質的特徴の組み合わせです。

火星人のデザイン

私が子供の頃、火星人が流行っていました。火星には火星人がいる!その姿はこんなだ、と

タコやイカみたいな姿をした珍妙な火星人の姿が描かれていました。

そう、文字通り地球のタコやイカなどの既存生物の姿を組み合わせてデザインしているにすぎないんですね。

ゲームとか漫画に出てくる怪物たちも全部在りものの組み合わせなんですよ。

現存する生物とか物質の一部をそれぞれ組み合わせて作った物を、創造していると思っているだけ。

ドラゴンは恐竜とか鳥とかトカゲが元でしょうし、キメラなんてモロですよね。触手だらけのウネウネしたモンスターも、イソギンチャクとかそういった生物が元のデザインです

人間っていうのは0から1を作れない、知らないことは知らない。知っているものしか知らないんです。

だから人間の創造は全て模倣なんですな。

ちょっとした余談:

創作は一種の自己紹介みたいなもの

人の性格とかもそうですね。漫画に出てくる主人公、登場人物たちの人格。

あれも全部模倣です。ではどこからそれを模倣しているのかというと、

それは自分なんですよ。自分の持っている性格や人格。

過去の自分とか今の自分。あるいはそれを元に組み合わせて作った別の人格や性格。

人の創作っていうのは、ある意味自分の自己紹介みたいなもんなんですな。

かといって、それが今の自分そのものを表すとは限りません。前述のとおり、過去の自分も元にできますからね。

良い創作は、それについてよく知ろうとしているかどうかで決まるのかも

ある対象についてよく知っている、いや、よく知ろうとしている。

よく分析し、自分の中で咀嚼してそれに対する理解を深める。それをすることによって真に迫ったユニークな創作ができるんではないですかね。

創作ってそういうもんなんじゃないでしょうか。



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