アインシュタインはENTPかINTPかという議論





海外の掲示板でアインシュタインはINTPかENTPか?というスレッドが立てられていました。

Was Einsten ENTP or INTP? from r/entp

MBTIの公式では既にINTPと言われていますが、「本当にそうなのか?」と疑問をもってかんがえてみるのは楽しいですね。

多くのレスがついていて面白く読ませてもらっていたのですが、私も興味が出てきたのでそれについて書いてみたいと思います。

まずはアインシュタインはどちらかを考える上で必要そうな、ENTPとINTPのある特徴について軽く下に書いてみました。

以前もにたような記事かいてはいたんですけどまぁそれは置いといて…

ENTPは解析、分解が好き

ENTPはざっくりいえば本質の追求、探検。そのためにいろんなものを基底の視点に立ち返ってどんどん分解して抽象化、汎化していきます。

その中で発見した矛盾点の改善を試みたり提案したり、その本質を見つけ出して新しいアイデアを考えたり、議論したりしているような人達だと思います。



INTPは論理構築、開発が好き

一方でINTPは徹底した論理構造の追求じゃないかと。より完全な論理性を目指しながらどこまでも強固にそれを組み上げていき、

堅牢なロジックや理論が完成していきます。プログラミングとか大好きな人達ですかね。

この二つのタイプを見比べてみて、ある違いがあることに気づきました。

“外側”から始まるか”内側”から始まるか

ENTPが何かをするときって、「現実の事象に対する疑問」が出発点だと思うんですよ。

「これってどういうことなんだ?」と興味をもったらそれを解析して中身を確かめようとするんです。

私が書いているこの記事だってそんな感じじゃないでしょうか?「アインシュタインの指向性はどっちなんだ?」っていう疑問から始まって、それについて分析しています。

これが多分ENTPの「外向性」なんじゃないかな。全て「何かに対する疑問」から始まっている気がします。

一方INTPは「自身の論理思考」が出発点なんだと思うのですよ。それを外にぶつけて反応を見て、そこからさらに堅牢なものにしていくみたいな。

「こんなことを考えてみたけど、果たして正しいだろうか」「どこかに穴があるんじゃないか」そんなことを考えながら。

穴が見つかったらそれについてまた思考して穴を埋めていく…そうして自身の論理をより堅牢にし、またそれを外にぶつけて証明することを繰り返す。こんな感じじゃないでしょうか。

ENTPとINTPはその出発点が逆というか、思考の仕方は同じ合理、論理でも

向かう興味とか使い方の方向性、性質が逆なような気がするんですよね。

ENTPとINTPが実験をするとしたら

ENTPはとりあえず「これとこれ混ぜたらどうなるんや?」なんて考えながら、ことの経過を観察するために実験するんじゃないかと思います。

対してINTPはあらかじめ最初に自分で考えた論理を用いて、「これとこれを掛け合わせたらこうなるはず」というように

自分の論理があってるかどうかを確かめるために実験しようとするんじゃないかな。

 

 

うーむ…自分で書いてみて言うのもアレなんですが、

 

 

なんかENTPがバカみたいですね。

 

 

いや考え無しにぶっこん出る感じが。いやいや別に、全く考えていないわけじゃなくて、「コレとコレぶち込んだらきっとおもろいことがおこるわ!!!」ってある程度の根拠もあって考えてやっていると思うんですが…

いやこれもう私のことだわ。私だったらそうしてますから。

ボンッつって爆発するんだろうな~




やっぱINTPだと思う!

そう考えるとやっぱりアインシュタインはINTPだと思うんですよ。確かに相対性理論だとか特殊相対性理論だとか、

現実の世界に対する仕組みの解析や発見をしているかのようにみえるところはENTPっぽいんですが、

彼の残した言葉とかを読んでいくと、解析というよりも自身の構築した論理を証明するためにいろんな実験を行って、そのロジックをより堅牢なものにしていったのではないかという感じがします。

最初に自身の論理があって、それを証明するために現実という世界のリソースを使っているというか。ENTPのそれとは方向が逆な気がします。

「解析、分解」か、「論理構築、証明」か。

アインシュタインは後者だと思うんですよね。

ENTPとされているソクラテスとかマーク・トゥイエンとかレオナルド・ダ・ヴィンチの書籍を読んでみるとやっぱりアインシュタインとはその気質が全然違うと感じられます。

ソクラテス達はみんな「これおかしくねぇ?」って、“何か”に疑問をもつことから始まってる。

それを誰もやりたがらないような視点から考察して、指摘してみたり何かを書いてみたりしている。

レオナルドのような徹底的な対象の観察と本質の追求、解析というものだって、やはり現物の何かに対する疑問が出発点。

「これは一体どうなってるんだろう?」ってレオナルドはいろんな対象を解剖したりしてその中身を確かめてた。

そこからどんどんその奥へと潜り込んでいって、見つけたもの達をつなぎ合わせて、それが絵だったり発明だったりと何かを生みだしたりもするんだと思います。

それにみんな基本的に話好きとして語られていますしね。特にソクラテスは話すことが仕事みたいな感じでしたし。変わり者かつ偏屈だったという点についても共通しているみたいです。

でもアインシュタインにそんな気質があったようにはみえないんですよ。変わり者ではあったかもしれませんが。

既に前述してましたが、まずは自身の論理があって、それを証明するために外の物体を反証版、例えば色んな実験を行っては自身の論理を証明しようとしていたみたいですからね。

違うタイプの「変人」

話が少しそれますけど、ENTPとINTPもどちらも“変わり者”、”変人”と言われることが多いかもしれませんが、その性質が異なる気がします。

 

ENTPはまずお節介なんですよね。「お前それはおかしいぞ」と相手に疑問をふっかける。

さらに「こう考えたらええやん」と改善案までおまけをつけてくる。

当人の人柄とかその受け取られ方にもよりますが、変わったこと提案してくるんでうるさい変人って感じです。

でもINTPはおかしいと思って否定はしても、そっから先は踏み込んでこないことが多いように思います。

矛盾点は嫌でも目についちゃうけど、その理屈を相手に強くは求めない。

「それはおかしい」だけで終わって、場合によってはそれすら言葉にもせずに離れてく。

そんなことをするよりも自分の論理を磨くことのほうに興味があって、それを日夜回してはより堅牢にしていくことが楽しいみたいな。

INTPのそれは、英語で言うとWierdってやつですね。

「何を考えているのか全然わかんない」なんて言われてしまうような、そういう意味の「変人」なんじゃないかと。



アインシュタインはずっと小屋で一人引きこもってもくもくと研究をしていたみたいですし、「邪魔しないでほしいオーラ」が出ているような雰囲気があります。

INTJなんじゃないかって話もありますが、INTJはもっと計画的ですし

アインシュタインのように研究に夢中になってたらいつのまにかこんな理論ができてたよ、みたいな感じにはならんのではないですかな。

ENTPの私からするとソクラテス達の考え方や、やってることはとても共感できますし自分も彼らほどではないにしろ似たようなことはしていると思うんですが、

アインシュタインのやり方は「ただただすごい」としか思えなくて、「自分じゃ絶対やれないな」「真似すらできんな」、と思うわけです。

だって私は観察や解析しているのが楽しいのであって、何もないところで一人ぐるぐる論理思考にふけっているってのは楽しそうとは思えないもんですから。

なんなら、私は何もないところにこもって考え事にふけるよりも、公園に出かけてじっと鳩を観察して彼らの行動について考えている方が私は好きですね。

あいつらあんなアホの子みたいな歩き方しといて学習能力高いですよ。視力も高い。

どうもエサをくれる人とくれない人が誰なのかをちゃんとわかっているようなんですよね。

一方知り合いのINTPはアルゴリズムとかそんなのが大好きで、迷路を自動生成するプログラムとかを休日に作っているような人です。

実際彼の洞察は非常にするどくて、私が「これはこうだと思うんだ」って話してみると「でもそこはこうはならないよ」「こういうこともあるよ」とあれこれ指摘をもらうんですよ。

抽象的でわかりづらいと思いますが、かなり鋭い論理的な指摘をポンポンもらうのでいつもハッとさせられるんですよね。

そういう彼の気質を垣間見ると「やっぱ違うわ」と思うわけです。

とまぁちょっとまとまりが悪くなってしまいましたが、私個人としてもやっぱりアインシュタインはINTPだと思います。

ENTPにしてはあまりにも静かな印象と、考え方の気質が違いすぎる気がすると感じました。

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