自分、他人を受け入れるとは、「ただの個人であること」を受け入れるということ
「この世には正しい事を知っている人がいる」、と思うかどうか もしそのような人がいると思うのだとしたら、それはつまり「誰が言っていることは正しくて、それ以外の誰かが言っていることが間違っている」と思っているということなんじ…
「この世には正しい事を知っている人がいる」、と思うかどうか もしそのような人がいると思うのだとしたら、それはつまり「誰が言っていることは正しくて、それ以外の誰かが言っていることが間違っている」と思っているということなんじ…
哲学者って聞くと皆さんはどんな人を浮かべますか? なんだか堅苦しそうな人?気難しそうな人?難しいこと考えてそうな人?頭よさそうな人? 多分いろんな人がいると思います。最近はSNSでも「哲学やってます」っていうかたたくさん…
人生は”ブラックボックス”。 ブラックボックスという言葉は、IT分野で使われる用語で、例えば、プログラムの内部構造を知らずとも、入力のパターンと出力パターンだけを作ってテストする「ブラックボックステスト」などの意味を指し…
「わかっている人」なんて存在しない 人は自分の見ている主観の世界でしか生きていません。自分の感じ方や考え方、価値観や宗教観など、様々な自分の主観の世界を構築しているそれが、この世の真理ということはない。 人が世界に対して…
「お前気持ち悪いんだよ」 「なにかんがえてるかわかんねーやつw」 「ぼーっとしてんじゃねぇよ」 「なんで来たんだよ?ずっとひきこもってりゃよかったのに」 「みんなお前のこと嫌いだよw」 「ほんととんま。うっとしい」 「め…
人が本当に他人できること。それは自分が思っているよりもずっと少ないのかもしれない。なにせそれは大雑把に言えばたった二つしかないから。 ここでは他人にできそうで実は全くできてないことをはじめに紹介したうえで、最後にその二つ…
他人の言っていることではなく、自分で考えて答えを出すこと 自分で考えるというのは、誰かが言っていたことをただ借りてきてわかったつもりになるということではない。 どこかの偉人が言っていたことをコピペしてわかった気になるわけ…
愛とは、それぞれの個人だけがもっているもの 愛とは、何かを愛おしく思ったり、好きだと思ったりする、自分自身の感情表現のことだ。つまりそれは自分自身が感じているものであって、ほかの誰かも感じたり、ほかの誰かの感じているもの…
受け身という考え方に現実との大きな乖離があるから 現実は「与えない」。ただ「ある」だけ。 受け身で考えるなにかは、現実と乖離している事が多い。 現実は自分が期待していた何かに対して、いつもどこかずれていた李、全く違う結果…
受け身な生き方は自己否定の人生 受け身でいるということは外から、自分に何かがやってくるのを待つということ。 そして何より、自分で何かをすることに自信がない、自己否定を感じてしまっているこそ選択してしまう在り方。 「いつか…
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